世界創造のエネルギーは性的なエネルギーの中に最も強力にある。

インドのカジュラホの寺院には、壁面いっぱいに、セックスしている神々の彫刻が彫られている。

それを観たとき、セックスはいやらしいものなどではなく、生命創造の源であり、肉体と精神のエクスタシーの極限をも実現する行為なのだと思った。

曼荼羅は密教的世界観を現しているが、性(SEX)がその中心にあっても何らおかしくないと考える。

性を通じてこの世に出現し(生まれ)、生きる喜びの最高のものの一つがセックスと言え、性を通じて何億年も前から続く生命を繋ぐ行為だと知れば、セックスこそが、最も尊い行為の一つであることは間違いないことに気付くだろう。

エロス曼荼羅はその表現だ。




曼荼羅構図4




曼荼羅構図0004



曼荼羅構図004